食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
トレンド
牛肉マーケット展望—国産枝相場が急騰、輸入物は現地高が続く
4月に入り、国産牛枝肉相場が急伸している。大型連休に向けた手当てが入っているのは明らかだが、まだ上旬にもかかわらず、食肉卸企業にとってはかなりの打撃となっているようで、早くも嘆く声がきかれる。和牛肉保管在庫支援緊急対策事業が相場の下支え... -
行政
消費者庁食品ロス消費者意識調査、「てまえどり」実践75%
消費者庁はこのほど「令和3年度消費者の意識に関する調査結果報告書〜食品ロスの認知度と取組状況等に関する調査〜」を発表した。調査は3月にインターネットを利用し全国の満18歳以上の男女5千人を対象に行われた。 食品ロス問題を知っているかきいたと... -
トレンド
量販店精肉部門の新年度商品政策—内食需要強い、露軍侵攻で不透明感
日本チェーンストア協会発表の2022年2月度販売統計(速報)によると、畜産品の売上高前期比は102.4%(店舗調整後)。1月は98.2%と微減だったが、やや盛り返している。 当社では月刊ミート・ジャーナル4月号「全国主要量販店の精肉部門のMD」の取材を... -
企業
東京食品機械が茨城県つくば市に新本社工場新設、既存2工場集約
東京食品機械(株)(大沼謙一郎社長)はこのほど、茨城県つくば市に「つくば本社工場」を新設した。新工場は千葉県我孫子市、埼玉県戸田市にある既存2工場の機能をそれぞれ順次移管して集約するものであり、同社にとって首都圏の新たな拠点となる。 新本... -
団体
JA全中が金子大臣に「緊急対策などに向けた要請」行う
JA全中の中家透代表理事会長らは7日、金子農水大臣に対し、緊急対策などに向けた緊急要請を行った。 生産資材の高騰などにより生産現場の厳しさが増す中、輸入食品の値上げやコロナ禍による物流の混乱等は、国民生活に影響を与えるとともに、食料や資材... -
生産
京都肉牛流推協が京都肉牛枝肉共進会、西川貴大さんが知事賞受賞
京都肉牛流通推進協議会(平井和恵会長)は7日、京都市南区の京都市中央食肉市場で第209回京都肉牛枝肉共進会を開催。府内から地元銘柄「京都肉」22頭(雌5頭、去勢17)頭が出品された。厳正な審査の結果、最優秀賞(京都府知事賞)には西川貴大さんの出... -
企業
伊藤ハム「子ども未来プロジェクト」、ユニセフに1,262万円寄付
伊藤ハムは3月31日、公益(財)日本ユニセフ協会(赤松良子会長)を通じ、ユニセフに1,262万4,120円を寄付した。これは、ことし1〜2月に実施した、アジアの子供たちに教育の機会を提供するユニセフ活動を支援する「子ども未来プロジェクト」によるもの。 ...