食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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団体
加工4団体が総会、3団体長に畑佳秀氏、食肉科研は川島氏が留任
食肉加工4団体(日本食肉加工協会、日本ハム・ソーセージ工業協同組合、ハム・ソーセージ類公正取引協議会、食肉科学技術研究所)は25日、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で合同総会を開催し、各団体とも上程議案をすべて原案どおり可決した。このうち、... -
生産
首都圏に向け、県統一銘柄「くまもと黒毛和牛」生体出荷開始
熊本県産牛肉消費拡大推進協議会は24日、グランドプリンスホテル新高輪で「くまもと黒毛和牛」お披露目会を開催し、熊本県経済農業協同組合連合会、同県食肉事業協同組合連合会、熊本畜産流通センター、そのほか関係畜産事業者らが出席した。同協議会... -
外食店
全国焼肉協会が総会開催、前年度は苦戦も22年度は需要回復に期待
事業協同組合全国焼肉協会(金信彦会長)は24日、東京・港区で「第11回通常総代会及び経営者・店長研修会」を開き、2021年度事業報告や22年度事業計画を含む全議案を原案どおりに承認した。 冒頭、金会長は21年度における焼き肉業界の状況について「2年... -
海外
2022年度日本IFFAコンテスト開催決定、出品窓口は小野商事
「IFFA(イファ)加工品品質コンテスト」を開催しているドイツ食肉連盟(DFV)は、日本では2回目となる2022年度日本IFFAコンテストを開催することを決定した。出品窓口は(株)小野商事(千葉県市原市、小野進社長)が担当し、同社本社テストルームを審査... -
行政
改正輸出促進法、現地市場開拓、オールジャパンでのPRを
改正農林水産物・食品輸出促進法(改正輸出促進法)が19日、本国会で成立した。今回改正された改正輸出促進法に基づき、輸出実行戦略で定める輸出重点品目について、生産から販売に至る関係事業者を構成員とし、この品目についてオールジャパンによる輸... -
トレンド
豚肉マーケット展望—600円超え相場続く、出荷減で輸入不安定
緊急事態宣言が発出されていた過去2年に比べ、ことしのゴールデンウイークは大きな制限なども出ておらず、各地で人流が増加。行楽や外食などの需要も復調の兆しがみられた。加えて連休後半は好天に恵まれたことでバーベキュー需要なども増え、焼き材の引... -
行政
AW意見交換会「8種類の指針案」のパブコメ募集—農水省
農水省は19日、第2回「アニマルウェルフェア(AW)に関する意見交換会」を省内でオンラインを併用して開催し、AWに関する新たな指針の策定についてなど、意見交換が行われた。なお、今回から、北海道獣医医学研究院の奥村正裕教授、神奈川県湘南家畜保健...