食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
第1回FOOMAアワード、最優秀賞は前川製作所「セルダスシステム」
一般(社)日本食品機械工業会(大川原行雄会長)は7日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「FOOMA JAPAN2022」において、優れた研究開発の成果を顕彰する「第1回FOOMAアワード2022」の受賞商品を発表した。累計で応募総数37点の中から、厳正な... -
量販店のGW精肉部門販売動向(上)客単価は上昇、客数は減少傾向
2020年のゴールデンウイークでは、まとめ買いが行われ異常な売れ行きがみられたため、21年は各社の売上高前期比は90%台前半に集中。22年はまん延防止等重点措置を含め、行動制限が解除されたこともあり、消費者の購買行動にも大きな変化がみられた。「... -
牛マルキン4月、乳用種に3万2,559円交付、肉用種はなし
農畜産業振興機構は8日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の令和4年度4月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価(概算払)を公表した。交付金単価の確定値は8月上旬に公表される予定。 肉専用種は、すべての都道府県で販売... -
USMEFがアメリカンポーク4部位のカッティング動画作成
米国食肉輸出連合会(USMEF)ではこのほど、アメリカンポークのさまざまな部位を活用したカッティング動画を作成。公式Youtubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCAxXtqKzRVG2bOtP-HQIhyg)で公開している。 今回は4月に公開した第1弾のピ... -
4月末全国牛飼養頭数計398万頭で増加—個体識別記録
家畜改良センターが発表した4月末の全国牛個体識別記録によると、全国の飼養頭数は398万1,011頭(前年同月比1.0%増)で増加となり、前月比では6,271頭減少した。 品種別にみると、黒毛和種は計174万3,017頭(1.4%増)と前年を超え、前月比では708頭減... -
「味付ジンギスカンGP」表彰式、初代GPには「白樺ジンギスカン」
全国に200種類以上ある「味付ジンギスカン」の普及と魅力を再発掘するための催しで日本初となる「味付ジンギスカングランプリ」の表彰式が3日、豪州大使館(東京都港区)で開催され、グランプリをはじめ各部門の入賞者を決定。入賞各社の代表者が表彰さ... -
仙台牛枝共Tokyo、CPは単価5,014円で小川畜産興業購買
仙台牛銘柄推進協議会は2日、令和4年仙台牛枝肉共進会inTokyoを東京食肉市場で開催。去勢59頭、雌11頭、計70頭の仙台牛が出品された。厳正な審査の結果、チャンピオン賞には及川勝さん(みやぎ登米)の出品牛(去勢、枝肉重量578kg、A5、BMS No.12)が輝...