食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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6月の食品価格動向調査、国産牛肉は前月比12円安、輸入は6円高
農水省大臣官房政策課食料安全保障室は21日、6月(13〜15日)の「食品価格動向調査」(食肉・鶏卵)の調査結果を公表した。同調査は各都道府県10店舗(全国470店舗)に訪問調査を実施。価格は特売価格などを含まない消費税込み価格で、全調査店舗の単純... -
大阪市場が株主総会を開催、新たに安藤取締役副社長を選任
大阪市食肉卸売市場(株)はこのほど、第41期株主総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、村田定治取締役副社長が退任し、新たに安藤信之氏を取締役副社長に選任した。田中達夫代表取締役社長、住岡浩壽常務取締役は留任した。 安藤氏は1976年に日本ハ... -
豚肉マーケット展望ー国産需要底堅い、一時的に700円台も
全国的に梅雨入りとなり、不需要期で末端の消費は決して芳しい状況とはなっていない。しかし、輸入ポークの価格高騰や供給不安が続いている中、量販店などの店頭では国産へ切り替えるケースも多く、実需以上に荷動きは活発。さらに為替の円安傾向が強ま... -
飛騨ミートコンソーシアムで植村氏が講演、和牛のプロモ振り返る
飛騨ミート農業協同組合コンソーシアムの令和4年度総会が13日、JA飛騨ミート「飛騨牛会館」で開催され、日本畜産物輸出促進協議会の植村光一郎理事(写真)を講師に招いて記念講演が行われた。 植村氏は欧米、北欧、アジア地域で行ったプロモーション活... -
第2回IFFA主催食肉加工品コンテストを日本で開催
60年以上の伝統あるドイツ食肉連盟(DFV)主催のIFFA食肉加工品質コンテストが日本で開催される。日本開催に伴い、前回に引き続き出品窓口は(株)小野商事(千葉県市原市、小野進社長)が担当。本社テストルームを会場として8月30日〜9月1日に審査される... -
肉事協と東京農大が温室効果ガス削減可視化事業で共同実施契約締結
全国肉牛事業協同組合は17日付で、今年度から取り組む「肉用牛生産におけるGHG削減可視化システム構築事業」に関して、東京農業大学と共同実施契約を締結した。同事業はゲップ中のメタンを削減できる飼料給与や排せつ物の早期の好気性(微生物のエネルギ... -
群馬県養豚農場で豚熱発生、5,100頭が殺処分—農水省
農水省は15日、群馬県桐生市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定した。 群馬県によると、14日農場から通報があり、飼養...