食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
外食店
全国焼肉協会が総会開催、前年度は苦戦も22年度は需要回復に期待
事業協同組合全国焼肉協会(金信彦会長)は24日、東京・港区で「第11回通常総代会及び経営者・店長研修会」を開き、2021年度事業報告や22年度事業計画を含む全議案を原案どおりに承認した。 冒頭、金会長は21年度における焼き肉業界の状況について「2年... -
海外
2022年度日本IFFAコンテスト開催決定、出品窓口は小野商事
「IFFA(イファ)加工品品質コンテスト」を開催しているドイツ食肉連盟(DFV)は、日本では2回目となる2022年度日本IFFAコンテストを開催することを決定した。出品窓口は(株)小野商事(千葉県市原市、小野進社長)が担当し、同社本社テストルームを審査... -
行政
改正輸出促進法、現地市場開拓、オールジャパンでのPRを
改正農林水産物・食品輸出促進法(改正輸出促進法)が19日、本国会で成立した。今回改正された改正輸出促進法に基づき、輸出実行戦略で定める輸出重点品目について、生産から販売に至る関係事業者を構成員とし、この品目についてオールジャパンによる輸... -
トレンド
豚肉マーケット展望—600円超え相場続く、出荷減で輸入不安定
緊急事態宣言が発出されていた過去2年に比べ、ことしのゴールデンウイークは大きな制限なども出ておらず、各地で人流が増加。行楽や外食などの需要も復調の兆しがみられた。加えて連休後半は好天に恵まれたことでバーベキュー需要なども増え、焼き材の引... -
行政
AW意見交換会「8種類の指針案」のパブコメ募集—農水省
農水省は19日、第2回「アニマルウェルフェア(AW)に関する意見交換会」を省内でオンラインを併用して開催し、AWに関する新たな指針の策定についてなど、意見交換が行われた。なお、今回から、北海道獣医医学研究院の奥村正裕教授、神奈川県湘南家畜保健... -
生産
肉用牛の枝肉成績が予測可能に—近畿大研究G「AIビーフ」開発 <上>
近畿大学生物理工学部遺伝子工学科の松本和也教授、先端技術総合研究所の加藤博己教授、松橋珠子講師らが、このほどAI(人工知能)を用いた「肉用牛の枝肉成績を予測するサービス『AIビーフ』」を開発したと発表した。 肥育段階の肉用牛から血液を採取... -
団体
日本食肉流通センターが研修会、インボイス制度学ぶ
日本食肉流通センターは17日、このほど営業開始した同センターG棟3階大会議室で令和4年度第1回研修会を開催した。研修会では財務省主税局税制第二課消費税担当係長の島田力也氏が「消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)」について講演した。...