食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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家禽疾病小委で防疫対応を再要請、香川県でも鳥フル発生—農水省
農水省は1日、香川県観音寺市の家禽農場で、今シーズン国内3例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを発表した。 香川県は10月31日、農場から死亡羽数が増加していると通報を受け、移動の自粛を要請するとともに農場への立入検... -
東京市場全共、単価1万3,585円で丸富商店が3年連続名誉賞落札
農林水産祭参加・令和4年度全国肉用牛枝肉共励会が10月25〜28日、東京食肉市場で開催された。全国各地から優秀な牛が集まり、当日上場された出品牛は第1部・乳用去勢牛および交雑種去勢牛70頭、第2部・黒毛和種去勢牛271頭、第3部・黒毛和種雌牛158頭の... -
岡山県、北海道で鳥フル発生、養鶏場では今シーズン初
農水省は27日、岡山県倉敷市の養鶏場(採卵鶏)において高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例の確認があったことを発表。その後、28日の遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、養鶏場では今シーズン全国初となる鳥インフ... -
AI活用のカラス対策「音響スナイパー」開発—JA全農
JA全農は27日、ヒトとカラスの共生のためのまったく新しい撃退法を利用した、カラス対策商品「音響カラススナイパー」を開発し発表した。 カラスは人になつくほど知能が高いことが知られている人にとって身近な動物である。しかし、ゴミ置き場を荒らし... -
リトアニア産食品を日本の関係者にPR、牛肉などの輸出拡大目ざす
リトアニアと日本の友好100周年を記念したフードビジネスフォーラムが26日、東京・港区のグランドハイアット東京で開催された。「グローバル貿易における挑戦---高品質な食の未来に向けて」と題したフォーラムには、リトアニアからイングリーダ・シモニ... -
神戸銘柄和牛共、名誉賞に鹿児島の高崎さん出品牛、太田家購買
第13回「神戸市西部市場銘柄和牛共進会」(主催=同実行委員会)が21日に神戸市中央卸売市場西部市場で開催された。神戸市場に出荷される全国各地の銘柄和牛が一堂に会し、農林水産大臣賞が与えられる栄えある舞台。今回、21県から和牛雌87頭、去勢13頭... -
鶏肉マーケット展望—生鮮モモで800円も、最需要期前にコスト増
木枯らしの便りを前に国産鶏肉は生鮮モモがキロあたり700円を超えている。生鮮ムネも380円前後で推移。昨年の同時期と比較してモモでおおよそ100円、ムネで50円高い勘定になる。 暑さからの増体不良が報じられていた国産鶏肉だが、10〜11月にかけては生...