食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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香川県で14例目となる鳥フル発生、「一層の警戒が必要」—野村農相
農水省は22日、香川県観音寺市の家禽農場で、高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内14例目)の疑似患畜が確認されたと発表した。これを受け、当該農場の肉用鶏2万4千羽および疫学関連農場(1農場)9千羽が殺処分となる。野村哲郎農水大臣は同日の閣... -
姫路共進会が和牛マスターで開催、名誉賞は熊本・齊藤誠さん
第11回姫路市地方卸売市場枝肉共進会が19日、兵庫県姫路市の和牛マスター食肉センター(姫路市食肉地方卸売市場)で開催された。 黒毛和種144頭(雌49頭、去勢95頭)、交雑種30頭(雌15頭、去勢15頭)の計174頭が出品され、名誉賞には熊本県の齊藤誠さ... -
豚肉マーケット—輸入Fの需要増加、解凍スライス品仕向け
全国旅行支援や入国制限緩和によるインバウンド需要の増加により、観光地や繁華街には人の波が戻っており、外食業態からの引き合いは回復基調にある。ただ、ここへきて全国的にコロナ感染者数が増加傾向にあり、年末の需要期に〝第8波〟に見舞われる懸念... -
歴史ある近東北共進会、最優秀は岐阜・大洞畜産、三重・清水さん
第62回農林水産祭参加第69回近畿東海北陸連合肉牛共進会が13日、神戸市中央卸売市場西部市場で開かれた。静岡県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県の6府県から黒毛和種雌54頭、去勢46頭の計100頭が出品された。 このうち最優秀賞・農林水産大臣... -
牛肉マーケット展望—消費状況は厳しい、盛り上がらぬ和牛相場
10月からスタートした政府の観光需要喚起事業「全国旅行支援」や、外国人観光客の入国規制緩和によるインバウンド需要の拡大などによる食肉消費回復が期待されたが、現状はまだまだ厳しい。インバウンドに関しては中国の「ゼロコロナ政策」により、主力... -
JCHA「生ハムの日イベント」でエキスパート資格認定授与式など
一般(社)日本生ハム協会(JCHA)は11日、東京都内のレストランで2022年 第8回「生ハムの日」イベントを開催。イベントでは、生ハムのエキスパート資格認定試験合格者12人の認定証授与式が行われた。そのほか、エキスパートによってカッティングされた(1... -
兵庫県採卵鶏農場で鳥フル発生、4万4千羽が殺処分—農水省
農水省は13日、兵庫県たつの市の家禽農場で、高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内9例目)が確認されたことを発表した。 それによると、兵庫県は12日、同県たつの市の農場から、死亡羽数が増加しているとの通報を受け、農場に対し移動の自粛を要請...