食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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「飛騨牛」がGI登録、EUなど輸出促進に期待—飛騨牛銘柄推進協
農水省は1月31日、「飛騨牛」「伊達のあんぽ柿」「サヌキ白みそ」「たむらのエゴマ油」の4産品を地理的表示(GI)の登録に伴い、登録証の授与式を行った。授与式では、角田秀穂農林水産大臣政務官から登録団体に対し、登録証が授与されたあと、各団体の... -
飛騨牛など4産品がGI登録申請、学識経験者委員会開催—農水省
農水省は26日、地理的表示(GI)法第7条に基づく特定農林水産物などの登録の申請があった4産品(飛騨牛、伊達のあんぽ柿、たむらのエゴマ油、サヌキ白みそ)について、学識経験者からの意見聴取をするため、学識経験者委員会を開催した。GI制度は、所得... -
全肉連が加工研修会開催、アウフシュニットなどの製造を実演
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は23〜24日、令和4年度食肉加工製造技術研修会を静岡県富士市の加工肉専門店・グロースヴァルトSANOで開催した。 以前は初級者向け・中級者向けを別々にして年に2回実施するのが通例となっていたが、... -
北海道・東北地方知事会が鳥フルに関する緊急要望書を農水省に提出
北海道・東北地方知事会は24日、高病原性鳥インフルエンザに関する緊急要望書を角田秀穂農水大臣政務官に提出。要望書には、(1)大規模農場におけるリスク分散(2)財政支援(3)発生道県の人的負担軽減(4)家畜防疫員の確保-----などが重点事項として盛り込ま... -
兵庫県牛肉マイスターによる牛枝肉処理技術コンテストが初開催
牛枝肉を部分肉に加工する技術を評価・継承させるための取り組みとして、兵庫県食肉卸事業協同組合が県などと協力し、進めている「兵庫県牛肉マイスター」制度。その認定者4人を集めて技術を競う「牛枝肉処理技術コンテスト」の第1回が20日、兵庫県姫路... -
日本ハムの「シャウエッセン」が年間248tのプラ削減
日本ハムは環境負荷低減を目ざし、1985年の発売当初から続いてきた「シャウエッセン」の巾着タイプの包装形態を、2022年2月1日に「エコ・ピロタイプ」に変更した。「シャウエッセン断髪式」として巾着部分を力士のまげに見立てて、ゆかりの人たちがはさ... -
アフリカ豚熱の水際対策や国内での防疫措置強化図る—農水省
農水省は20日、アフリカ豚熱対策の現状について、記者を対象にした勉強会を開催した。消費・安全局動物衛生課から石川清康課長、国際衛生対策室から沖田賢治室長、俵積田守調査官が出席し説明を行った。 アフリカ豚熱はアフリカ、ヨーロッパに分布する...