食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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スターゼンが海外取引先の幹部らを招へい、関係強化を図る
スターゼン(横田和彦社長)は17日から、米国や豪州、シンガポール、中国の取引先の経営幹部らを招き、和牛輸出拡大を目的とした視察ツアーを開催。ツアーは同社の和牛事業の発祥地、鹿児島県を出発地に企画。初日の夕方には城山ホテル鹿児島でウエルカ... -
北海道・日高食肉センター第2カット工場が竣工、5月稼働開始
エスフーズグループの(株)日高食肉センター(北海道新冠郡、出田純治社長)が運営する豚専用の食肉処理・加工施設「日高食肉流通センター」の第2カット工場がこのほど竣工した。5月の連休明けから稼働を開始する。 同センターは2015年に竣工。FSSC22000... -
22年の食中毒発生件数は962件、うち飲食店が380件
厚労省が発表した2022年の食中毒発生件数は962件(前回より245件増)と4年ぶりに増加に転じたが、患者数は6,856人(4,224人減)と減少傾向が続いている。 年齢階層別にみると20〜29才が最も多く、次いで70才以上が多い。都道府県別に事件数が多かったの... -
JA飛騨ミートが設立40周年共進会、単価9,968円で丸明が購買
飛騨ミート農業協同組合連合会(岐阜県高山市、谷口壽夫代表理事会長)は17日、JA飛騨ミート設立40周年記念肉牛枝肉共進会を岐阜県高山市の飛騨ミート地方卸売市場で開催した。共進会には黒毛和種180頭(去勢126頭、雌54頭)が出品された。審査の結果、... -
横浜市場ミート・フェア、名誉賞は中村畜産が1万1,290円で落札
横浜食肉市場は14日、同市場内で第35回横浜食肉市場ミート・フェア(共励会)を開催した。コロナのマスク着用緩和で生産者の高値の落札を願う掛け声も戻る中、ことしは交雑種39頭、和牛107頭が上場された。和牛の部の名誉賞には(有)金子ファームの枝肉(... -
広島出荷者組合がWASSYOI!!Hiroshima Gyu7
広島食肉市場出荷者組合(馬上幸治理事長)は11日、広島市中央卸売市場食肉市場で「〜WASSYOI!!Hiroshima Gyu7〜」を開催。広島食肉市場(株)では広島市で5月にG7サミットが開催されることに伴い、広島県産和牛の認知度向上や消費拡大を目的に、出荷者や... -
DLGコンテスト、第5回日本開催に向けて出品募集中
DLG(ドイツ農業協会)は、DLGコンテストの第5回日本開催に向けて出品を募集している。このコンテストは世界で最も歴史のある食品品質の品評会であり、さまざまな肉製品やハム・ソーセージ、総菜などが審査されてきた。日本では2012年に初めて開催され、...