食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
企業
なんつね 作業者の負担軽減を追求したスライサー「ペガサス」
食肉機械大手の(株)なんつねは3月1日、最新の汎用型ミートスライサー「GNS-350 “ペガサス”」を新発売する。 同社は創業以来、食肉加工機械のトップメーカーとして、大小さまざまな食肉スライサーを市場に投入してきたが、今回開発した「ペガサス」はシ... -
企業
IHミートパッカーが「牛の処理・カット場」新設、24年3月稼働予定
伊藤ハム米久ホールディングスは2月28日、子会社であるIHミートパッカー(株)(青森県十和田市、乘池秀隆社長)が十和田市に「牛の処理・カット場」を新設し、2024年3月に稼働を予定していることを発表した。 同社グループの食肉事業の中核を担うIHミー... -
生産
フリーデン、国産子実とうもろこしによる飼料原料の国産化推進
養豚から豚肉の加工・流通、飲食までを一貫経営で展開する(株)フリーデン(森延孝社長)は、2003年から産官学協働での「飼料用米プロジェクト」にいち早く取り組み、休耕田を活用した飼料用米の栽培と「やまと豚」の生産という、耕畜連携による地域循環... -
トレンド
牛肉マーケット展望—厳しい状況続く、枝肉相場は大きく下落
年明け以降、牛枝肉相場は大きく下落し、買いが弱い。閑散期であるため仕方ないともいえるが、荷動きがかなり悪く、末端の販売に苦戦がみられる。1月に続いて2月も同じく苦戦する時期。今回は今後の販売を占うため、政府・団体が発表している昨年12月の... -
生産
東京市場豚枝共、名誉賞は成田畜産、単価1万5,072円
第62回農林水産祭参加「令和4年度第7回東京食肉市場豚枝肉共励会」(主催=一般(社)東京食肉市場協会、東京食肉市場(株))が17日、東京食肉市場で開催された。 冒頭、東京食肉市場豚肉営業部の中島和英常務が「本日の共励会には、当市場の主要な生産者... -
行政
[2022年の家計調査を振り返る]各品目で単価高騰、消費量減
総務省が公表している2022年1〜12月の家計調査報告(2人以上世帯=1世帯あたり・品目別)によると、肉類の支出金額年計は9万6655円で、前年同月と比べて0・1%の微減となった。そのうち生鮮肉が横ばい、加工品は0・8%減となっており、前年比で大きな変... -
未分類
鹿児島黒牛日本一レストランフェア、キックオフイベント都内で開催
鹿児島県は、「鹿児島黒牛日本一レストランフェア」の開催にあたり、12日、バイヤーやメディア関係者、第12回全国和牛能力共進会(全共)の第6区(総合評価群)で主席を獲得した(有)江籠畜産の江籠範厚代表取締役らを招き、同フェアのキックオフイベント...