食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
厚労省が熊など野生鳥獣肉による食中毒防止の徹底で通知
厚労省はこのほど、野生鳥獣肉による食中毒防止の徹底で都道府県あてに通知を発出した。 同省では、熊などの野生鳥獣は家畜と異なり、飼料や健康状態などの管理がなされていないため、野生鳥獣肉を原因とする食中毒の発生防止のため、「野生鳥獣肉の衛... -
行政
農水省食肉鶏卵課19年10大ニュース、日米貿易協定が締結など
農水省食肉鶏卵課は24日、2019年10大ニュースを公表した。1位は「日米貿易協定が締結、来年1月1日に発効へ」だった。2位以下は次のとおり。なお、4位と6位は2項目ある。 2位=肉用牛・酪農生産拡大プロジェクト決定。肉用牛の増頭・増産へ▽3位=牛肉輸... -
企業
食品メーカー4社のプロジェクトAが受験シーズン向けレシピ
食物アレルギー配慮商品をもつ食品メーカー4社(日本ハム、オタフクソース、永谷園、ハウス食品)は、「食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現」に貢献することを目的に、食物アレルギー配慮商品の普及やレシピの... -
行政
和牛遺伝資源の知財専門部会が論点整理、行為規制手法が有効
第3回和牛遺伝資源の知的財産的価値の保護強化に関する専門部会が17日、東京都内で開かれ、論点整理が行われた。畜産より法律の専門的見地から行為規正手法が有効などと指摘された。 論点整理で基本的認識について家畜の改良は、優秀な形質を発現する... -
団体
ミートデリコン全国大会、大臣賞に兵庫県・天野みどりさん輝く
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、食肉販売店での新しい食肉総菜の開発を目的に、国産食肉を主材料とした新たな総菜のアイデアを競い合う、令和元年度「食肉惣菜創作発表会 ミートデリカコンテスト 全国大会」を14日、東京・渋谷区の服部... -
行政
農水関係補正予算、繁殖雌牛の飼養頭数は令和12年に80万頭目ざす
農水省はこのほど、令和元年度農林水産関係補正予算の概要を取りまとめた。 和牛・乳用牛の増頭・増産対策(1)生産基盤強化(予算額108億9,800円)では、繁殖雌牛(自家保留を含む)の増頭・和牛受精卵の増産を支援することにより、輸出に適した優良な和牛... -
市場
京都食肉市場枝肉共進会和牛の部開催、長野県の土屋畜産がGC
京都食肉市場(株)は12日、京都市中央食肉市場で第21回京都食肉市場枝肉共進会和牛の部を開催した。全国各地から和牛100頭(雌46頭、去勢54頭)が出品され、審査の結果、グランドチャンピオン(京都市長賞)には長野県の土屋畜産(株)の出品牛(雌、格付A5...