食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
団体
日本食肉流通センターが新年会、新棟が予定通り着工できること報告
公益(財)日本食肉流通センターおよび同センター卸売事業協同組合・川崎冷蔵事業協同組合は8日、センター共同利用棟で新年賀詞交歓会を開催。業界関係者が多数参加した。 冒頭、主催者として同センターの小林裕幸理事長は、昨年の大型台風による畜産フー... -
行政
沖縄でCSF52、53例目、江藤農相「アグー豚も感染で深刻な事態」
農水省は8日、沖縄県うるま市でCSFの患畜について国内52、53例目を確認したと発表した。琉球在来豚であるアグー豚での患畜も確認された。これを受けて、同県で生産および処理された豚と猪、それらの由来製品に対する輸出検疫証明書の交付を一時停止。野... -
統計
[全国の食肉推定在庫・11月]全在庫は前年同月比12.0%増
農畜産業振興機構が公表した11月分の食肉等の推定月末在庫によると、全在庫は57万4,857tで前年同月比12.0%増、前月比では1万5,776t減となった。 畜種別では、牛肉の輸入在庫が11万3,486t(前年同月比1.5%減)と減少し、前月比でも8,067t減った。国産... -
統計
[牛肉需給動向・11月]推定出回り量は前年同月比6.6%増
農畜産業振興機構が発表した11月の牛肉需給動向によると、推定出回り量は8万8,627t(前年同月比6.6%増)と前年同月を上回った。うち国産品は3万3,275t(0.8%増)と増加し、輸入品は5万5,352t(10.5%増)と前年同月を上回った。 -
行政
[税関公表11月]豚肉等の消化率が8割も第3四半期はSGない
財務省はこのほど、税関ホームページに関税暫定措置法に基づく牛肉、豚肉等の輸入数量を公表した。11月時点で第3四半期はセーフガードの発動はない。 11月輸入量は生鮮等牛肉が2万1,403t、冷凍牛肉が2万5,891t、豚肉等が8万3,678t、生きている豚および... -
行政
[食肉輸入通関11月]牛8.5%減、豚0.8%減、鶏13.1%増
財務省が公表した11月分の貿易統計によると、牛肉の輸入通関量は4万7,294t(前年同月比8.5%減)と前年同月に比べ減少した。うちチルドは2万1,403t(14.0%減)と前年同月を大きく下回った。 -
統計
[牛・豚・鶏肉需給予測]1月生産量は牛・鶏肉は増、豚肉が減
農畜産業振興機構は25日、12、1月の牛・豚肉の需給予測を発表した。牛肉の12、1月の生産量は3万2,700t(前年同月比6.1%増)、2万4,900t(0.2%増)といずれも前年同月実績を上回る予測となった。 品種別出荷頭数は12月が和牛(10.1%増)、交雑種(0.6...