食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
団体
豚事協が海外技能実習生向け養豚便利冊子、3カ国語で作成
日本養豚事業協同組合(松村昌雄理事長)は、日本の養豚場で働く海外技能実習生のための養豚便利冊子「ピッグファーミングハンドブック」(英語版・中国語版・ベトナム語版)を作成した。 冊子では、日本の養豚場における検疫・防疫のルールについて図... -
トレンド
ことしやや厳しいか、五輪影響不透明—和牛枝肉相場の推移占う
昨年は、需要期である4月にむしろ3月より安値となったり、同じく需要期の7月が6月よりも下落し、また9月より10月が下落するという、あべこべばかりが続いた。これはまさに仕入れに対して荷動きが悪い時にみられる現象だ。昨年11〜12月も非常に動きが悪か... -
団体
日本へのASF侵入リスクを評価—伊藤記念財団助成研究で成果
公益(財)伊藤記念財団はこのほど、「平成30年度食肉に関する助成研究調査成果報告書(VOL.37)」を刊行した。昨年度の助成事業で実施された84件の研究成果報告を取りまとめたもの。このうち「ASF(アフリカ豚コレラ)の侵入リスク評価に関する疫学研究」... -
団体
日食協が食肉流通関係者など500人招き、新年賀詞交換会
公益社団法人日本食肉協議会(中須勇雄会長)は10日、東京・千代田区の帝国ホテルで、新年賀詞交換会を業界関係者約500人を招き開催した。中須会長は冒頭のあいさつで、昨年を振り返るとともにことしに向けて「とくに二つ大きな問題があり、一つは家畜の... -
食品
ニチレイフーズが新商品、業務用のアンガスビーフハンバーグなど
(株)ニチレイフーズは10日、東京・中央区の本社で2020年春季新商品記者発表会を開催し、家庭用の冷凍新商品12品、常温新商品1品、リニューアル品17品の計30品と、業務用の冷凍新商品20品、常温新商品3品、リニューアル品10品の計33品をそれぞれ発表した... -
行政
CSF・ASF防疫対策本部、江藤農相「日本中で出てもおかしくない」
農水省は9日、省内で「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF・ASFの対策を検討した。江藤農相は沖縄への視察結果を報告し「沖縄県も大変な危機感をもって対処していただける。きょうも養豚農家の要請があり、承ったらスピード感をもって... -
団体
食鳥協がマスコットキャラクター「二代目」公募、創立60周年で
一般(社)日本食鳥協会は、ことし創設60周年を迎えるのにあたり「国産チキン あんしんも、おいしさも。」をコンセプトとした「国産チキンシンボルマーク」をさらに広く周知し、国産チキンの拡大をより一層推し進めるため、マスコットキャラクターの「二...