食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
市場
大阪市場の新整備計画の進ちょくについて運営協議会で説明
大阪市中央卸売市場南港市場は現在、新施設整備計画を進めているが、その最新の進ちょくと概要について4日、市と市場関係者、学識経験者からなる南港市場運営協議会で説明され、内容について承認された。協議会によると、施設整備スケジュールは、総合評... -
行政
5日からASFのまん延防止として予防的殺処分が可能に
家畜伝染病予防法施行令の一部を改正する政令などが5日に施行され、同日付の官報に掲載されたことにより、ASFのまん延防止策として予防的殺処分が可能となった。また同日から、法律上の名称となっていた「豚コレラ」の名称は「豚熱」に変更となり、「ア... -
市場
食品衛生管理に関する技術検討会、と畜場などの手引書を確認
第22回食品衛生管理に関する技術検討会が3日、都内で開かれ、と畜場、ケーシングの製造などの衛生管理計画手引書案を確認した。 と畜場の衛生管理計画手引書案は獣畜の搬入から枝肉を製造するまでの工程に関し、国内のすべてのと畜場に義務づけられて... -
団体
中田二郎氏、竹内裕嗣氏、松井陽樹氏が食肉産業優良企業等表彰の大臣賞
一般(財)食品産業センターが4日に公表した第41回食肉産業優良企業等表彰の農林水産大臣賞で、天狗中田産業(株)の中田二郎氏が食品産業部門(農商工連携推進タイプ)、大和食品工業(株)の竹内裕嗣氏が食品産業部門(経営革新タイプ(1):経営の近代化およ... -
統計
12月牛肉輸出は498tで前年比10.6%増、単価6,767円
財務省貿易統計による12月国産牛肉輸出量は49万7,745kg(前年同月比10.6%増)と、前年同月から二ケタ増となった。前月比でも約2割の増加。輸出先国は合計33カ国・地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、合計13万7,609kg。次いで香港、台湾、米国と... -
企業
マルハニチロが代表人事、池見賢専務が社長に就任、伊藤社長は会長に
マルハニチロは3日、取締役会で代表取締役の異動を決議。同社グループの経営体制について一層の強化を図るため、4月1日付から池見賢取締役専務執行役員(写真)が代表取締役社長に就任することを発表した。なお、伊藤滋社長は代表取締役会長となり、米岡... -
統計
[鶏肉輸入通関12月]ブラジル前年比11%減、タイは2割の大幅増
12月の鶏肉輸入通関実績は、計4万4,922t(前年同月比4.4%減)と前年を下回った。前月からは3,906t減少した。モモ正肉などをメインにした「その他」は4万2,864t(4.8%減)、丸鶏が1,083t(0.5%減)といずれも減少したが、骨付きモモは973t(7.0%増)...