食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
自民農林部会合同会議、和牛遺伝資源関連2法の骨子案を了承
自民党の農林部会合同会議が12日、党内で開かれ、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案の条文案、家畜改良増殖法の一部を改正する法律案および家畜遺伝資源に関する不正競争の防止に関する法律案の骨子案が了承された。今後、党内手続きを経て、国会... -
生産
神戸ビーフの地区別対決、西播地区が2連覇果たす
「神戸ビーフ」の生産地別対抗戦として年に1度開催される第11回兵庫県地域ブランド牛枝肉共励会が7日、加古川食肉地方卸売市場で開催された。55頭(雌14頭、去勢41頭)が出品され、団体優勝は「プレミアム姫路和牛」を擁する西播地区が2連覇を達成した。... -
海外
アルゼンチン新政権が輸出税を再度引き上げ、牛肉15%
昨年12月10日に発足したアルベルト・フェルナンデス新政権は、昨年12月14日に政令37/2019号を公布し、輸出税課税率の引き上げを発表。さらに、12月23日には輸出税課税率を再度引き上げる内容を含む社会連帯・生産性回復法(法律第27541号)を官報で公布... -
トレンド
食肉のマーケット動向=牛肉(2020年2月11日付 週刊食肉通信より抜粋)
牛肉輸出額も年間250億円を超え、国内でニーズが乏しくなっている和牛ロースの代替販売先として、もはや業界関係者にとって頼みの綱となっている和牛輸出。一方、国内ではインバウンド消費が外食産業を中心に食肉需要を底支えしており、国内でも外国人の... -
統計
【19年牛肉通関】チルド前年割れ、フローズン前年を上回る
19年の牛肉通関はチルドが前年比1.4%減の27万4,896t、フローズンが3.6%増の34万494tとなり、全体では1.3増の61万5,390tとなった。年後半落ち込みが目立ったチルドは前年割れだったが、年前半好調だったフローズンが前年を上回り、全体では前年を超える... -
統計
[豚肉需給動向・12月]推定出回り量は前年同月比5.3%増
農畜産業振興機構が発表した12月分の豚肉需給動向によると、推定出回り量は16万3,753t(前年同月比5.3%増)と前年同月を上回った。うち国産品は8万1,783t(4.4%増)、輸入品は8万1,970t(6.2%増)と増加した。国内生産量は8万884t(2.0%増)、輸入量... -
統計
[鶏肉需給動向・12月]推定出回り量は前年同月比0.2%増
農畜産業振興機構が発表した12月分の鶏肉需給動向によると、推定出回り量は20万1,453t(前年同月比0.2%増)と前年同月を上回った。うち国産品は15万2,547t(1.9%増)と増加し、輸入品は4万8,906t(4.9%減)となった。