食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
海外
新型コロナウイルスに関し、カナダ食肉業界が共同メッセージを発表
カナダ食肉業界は26日、世界中で拡大する新型コロナウイルスに対する基本方針について、連名で次の共同メッセージを発表した。 私たちは予防対策を強化し、今後も最新情報をお知らせします。ご承知のとおり、世界中の公衆衛生当局はこのウイルスは感染... -
行政
全農が和牛輸出拡大などで上海に現地法人設立へ—自民輸出対策委
自民党の農産物輸出促進対策委員会が25日、党内で開かれ、JA全農から和牛輸出と取り組みについてヒアリングを行った。JA全農は令和2年度、和牛輸出拡大などで中国・上海に現地法人設立することを明らかにした。 JA全農の川崎浩之参事の説明によると、牛... -
食品
丸大食品が、酢の酸味がたまらない「酸辣湯」を発売
丸大食品は、春季新商品として「酸辣湯」(サンラータン)を発売した。夏に食べたくなる商品として、「辛味のある料理」に次いで人気が高まっているのが「酸味のある料理」。そこで、今回はピリ辛さの中にも酢の酸味が感じられる酸辣湯を新発売した。 ... -
団体
新型コロナで農畜産物輸出に打撃、和牛は香港向け3割、欧米ゼロか
JA全農は24日の臨時総代会後の会見で、新型コロナウイルスによる輸出事業への影響について説明。桑田義文専務は「新型コロナによる痛みが最も大きいのが輸出事業。北米、アジア、ヨーロッパいずれも程度の差はあるが、入国すると14日間は缶詰状態で、こ... -
行政
江藤農相、令和12年肉用牛303万頭目標「過大な数字ではない」
江藤農相は24日の閣議後会見で令和12年度の肉用牛303万1千頭目標を受けて「303万頭に向かって、14万9千tしかない現在の国内の和牛の生産能力を大幅にアップして、いま、コロナでいったん停止にはなっているが、近く解禁されるであろう中国、アジアのマー... -
統計
[加工品仕向肉量・1月]国産、輸入の合計数量は3万2,746t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた1月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万2,746t(前年同月比0.5%減)。このうち国内物は8,342t(0.9%減)と前年同月から微減。輸入物も2万4,404t(0.4%減)となった。畜種別に... -
統計
3月米牛飼養1,180万6千頭、2月中導入171万1千頭
米国農務省が現地時間19日に公表した3月1日現在の牛フィードロット(1千頭以上収容)の総飼養頭数は1,180万6千頭で、前年に比べて0.2%増となり、前月頭数に対して1.0%の減頭だった。