食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
7月豪雨被害状況、農林水産関係全体の被害は649億6千万円
農水省の21日午後2時現在の7月豪雨に関する被害状況によると、農林水産関係全体の被害は649億6千万円となっている。 家畜は愛知、佐賀、熊本、大分、鹿児島で被害があり、すべての畜種合わせて12万6913頭・羽、被害額は2億6千万円。畜産用施設は福岡、... -
トレンド
4連休で国産鶏肉の需給締まるか、輸入はブラジル産再び下げ
新型コロナウイルスの感染拡大が東京を中心に再び加速し、感染リスクと警戒感が一層強まっている。緊急事態宣言解除後に少しずつ戻ってきていた飲食店などへの客足も再び離れつつあり、依然外食需要は厳しく、内食・中食需要の強い状態が続いている。梅... -
統計
[加工品仕向肉量・5月]国産、輸入の合計数量は3万6,790t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた5月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万6,790t(前年同月比1.0%減)と減少した。このうち国内物は9,386t(2.0%減)、輸入物は2万7,404t(0.6%減)と、ともに前年を下回った。 -
行政
江藤農相、7月豪雨「被害額17日7時現在で40道府県で450億円」
江藤農相は17日の閣議後会見で7月豪雨の被害状況について「これまでの被害額は17日7時現在で、熊本県を中心に40道府県で450億円となっているが、農地・農業用施設等の被害額が積み上がったことによって、昨日16日に比べて151億円増えている。いまだ被害... -
行政
平井鳥取県知事が藤木農水政務官にコロナ影響の支援強化で要請
平井伸治鳥取県知事は15日、農水省内で藤木眞也農水大臣政務官に新型コロナの影響を受けた農林水産業への支援強化で要請した。 要請では牛マルキンの生産者負担金の納付猶予について補填額が国費部分のみであり、7割弱の補填にしかならず、枝肉価格の大... -
その他
ことし10月開催予定のちくさんフードフェア、中止を発表
ちくさんフードフェア実行委員会事務局(公益(財)日本食肉流通センター)は16日、ことし10月10〜11日の2日間で開催を予定していた「第39回ちくさんフードフェア」の中止を発表した。 同時開催を予定していた「川崎港まつり」実行委員会事務局と諸情報を... -
トレンド
引き続き豚の出荷頭数は減少傾向、枝肉価格は底堅い展開か
新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向となっており、とくに東京都では7月に入ってから連日多くの感染者が出るなど、懸念されていた〝第2波〟が現実のものとなりつつある。こうした事態により、ようやく人の姿が増えつつあった飲食店などでは再び厳し...