食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
統計
[加工品仕向肉量・6月]合計数量4.1%増、上期でも前年上回る
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた6月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万9,006t(前年同月比4.1%増)と前年同月を上回った。このうち国内物は1万587t(5.8%増)、輸入物は2万8,419t(3.5%増)と、ともに増加。... -
統計
再び堅調な増加基調に戻す—6月分の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年6月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万7,604t(前年同月比3.7%増)と、再び堅調な増加となった。前月は減少となったソーセージ類が2万6,529t(4.8%増)と大きな伸... -
統計
ミールキット、2024年に1900億円規模に—日本能率協会総合研
(株)日本能率協会総合研究所(JMAR)が提供するMDBデジタルサーチではこのほど、ミールキット市場を調査し、市場規模を推計した。それによると、ミールキット市場は2021年に約1,600億円、2024年には約1,900億円に達すると予測。今後、ミールキットの利用... -
団体
和牛の魅力創出技術の構築事業、成果と今後について議論
日本中央競馬会(JRA)畜産振興事業令和2年度黒毛和牛の魅力創出技術の構築事業・事業推進委員会がこのほど、神戸市中央卸売市場西部市場で開催された。インターネット会議システム「ZOOM」も併用し、ネット交流も行われた。初めに神戸大学の上田修司助... -
統計
[肉豚出荷予測]10〜12月は平年比1%増、来年1月は平年並み
農水省食肉鶏卵課はこのほど、来年1月までの肉豚生産出荷予測を公表した。1月は139万6千頭(前年同月比3%減)で平年並みの予測となっている。10月は148万8千頭(2%増)で平年比3%増、11月は144万1千頭(2%増)で平年比1%減、12月は146万9千頭(1%... -
統計
[食肉家計調査・6月]コロナ禍で内食需要高まり肉類2ケタ増
総務省統計局が公表した6月家計調査報告(2人以上世帯=1世帯あたり・品目別)によると、肉類支出金額は8,009円(前年同月比11.1%増)と前年同月を上回り、生鮮肉への支出金額も6,396円(12.2%増)と前月に続き2ケタ増となった。コロナ禍で内食需要が... -
トレンド
【食鳥相場上期と下期展望】内食需要高まり堅調、凍結回らず
ブロイラー生鮮物国産相場は、日経加重平均(東京)でみると、モモは1月が1kgあたり621円(前年同月比27円安)、2月が596円(55円安)、3月が575円(52円安)と年明け以降、暖冬で鍋需要が不振だったこともあり前年を下回る安値で相場を下げていったが、...