食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
統計
7月牛肉輸出は426tで前年比37%増、単価5,708円
財務省貿易統計による7月国産牛肉輸出量は42万5,928kg(前年同月比37.3%増)と、前月に続いて前年同月比では大幅な増加となった。前月比では4.6%減。 輸出先国は合計27カ国・地域で、国別にみると香港が最も多く、合計12万4,189kg。次いでカンボジア... -
統計
豚肉等7月通関量・税関公表、豚肉等は7万5,600t
税関がこのほど公表した7月の輸入数量をみると、豚肉等(SSG)が7万5,600tでトリガー数量との差分は65万5,830tとなった。前月と比べて、約4千tの減少だった。 TPP11関係の7月の豚肉は、カナダが1万9,885tでトリガー数量との差分は19万3,945t、メキシコ... -
行政
CSF発生2年、ワクチンと飼養管理徹底で抑制、3日に非清浄国
国内で豚熱(CSF)が2018年9月9日に岐阜県で発生してからもうすぐ2年。農水省によると、同県での発生以来、愛知県、三重県、福井県、埼玉県、長野県、山梨県、沖縄県の8県で計58事例発生し、これまでに約16万6千頭を殺処分した。昨年9月24日にはワクチン... -
行政
CSF清浄国再復帰へマーカーワクチン開発など推進—農水省
農水省の豚熱(CSF)・アフリカ豚熱(ASF)防疫対策本部が1日、省内で開かれ、CSF発生から2年を受け、両疾病をめぐる情勢と今後の対応を確認した。 冒頭、江藤拓農水大臣(写真)があいさつし「平成30年9月の豚熱発生以降、養豚農家とその関係者には飼... -
統計
[食肉流通統計・7月]豚と畜頭数は前年同月比0.4%減
農水省統計部が発表した7月の食肉流通統計によると、全国の豚と畜頭数は、前年同月比0.4%減の135万6,453頭と前年同月より減少した。 豚卸売価格(省令)は前年同月より11.4%高の637円。東京は13.9%高の641円、大阪は14.9%高の634円となった。 -
機械
なんつねの自動盛付ロボ「スコーピオンCM-230」発売
(株)なんつねは8月31日、かねてから開発を進めてきた自動盛付ロボ「スコーピオンCM-230」の発売を開始した。 市場投入に先だち、同社は5月末からティザーサイトを公開。黒くブラインドした商品シルエットの奇抜な広告戦略もあって、業界関係者からの注... -
統計
[牛・豚・鶏肉需給予測]9月生産量は牛が減少、豚と鶏は増加
農畜産業振興機構は27日、8、9月の牛・豚肉の需給予測を発表した。牛肉の8、9月の生産量は2万4,500t(前年同月比0.3%減)、2万5,900t(0.8%減)といずれも前年実績を下回る予測となった。 品種別出荷頭数は8月について和牛(3.9%増)が前年同月実績...