食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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市場
JA全農長野共進会、安塚さん出品牛が最優秀賞、大国屋が購買
JA全農長野県本部は1日、大阪市中央卸売市場南港市場で第73回共進会を開催。「信州プレミアム牛」をはじめとする、県内からえりすぐられた黒毛和牛48頭が出品され、厳正な審査の結果、安塚益雄さんの出品牛が最優秀賞を獲得した。 最優秀賞に輝いた枝肉... -
団体
畜産・酪農対策委員会、肉事協や養豚協会が畜産物関連対策を要請
自民党内で2日、JAグループや全国肉牛事業協同組合、日本養豚協会など関係団体、幹部が参加し畜産・酪農対策委員会が開かれた。委員会では北海道、岩手県、栃木県、鳥取県、熊本県の畜産・酪農関係議員とWEBで意見交換したほか、各団体からの要請も行わ... -
行政
宮崎県都農町で日向市に続き鳥インフル、香川県でも
農水省は2日、宮崎県都農町の肉用鶏農場(約3万羽)でことし国産12例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを公表した。同県では日向市に次ぐ2例目の発生であり、すでに飼養鶏約3万羽を殺処分した。なお、日向市で確認された11例目の... -
トレンド
12月後半は国産牛枝相場弱まるか—牛肉マーケット展望
いよいよ年末商戦を控えた12月がやってくる。しかし、ことしの年末は経験したことがない例外的な年末を迎えており、この先の予測は誰にも分からない。食肉需要もこうした外的要因に加えて、行政による施策や事業者の思惑などが絡み、状況は複雑さを増し... -
行政
牛豚鶏を輸出重点品目に選定、牛肉は25年までに輸出額5倍へ
内閣官房は11月30日、菅総理や野上農水大臣ら関係閣僚を集め、官邸内で「第10回農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議」を開催。「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」を取りまとめ、輸出重点品目27品目や輸出... -
企業
スターゼンが東北地区アウトパック拠点、多賀城PC竣工
スターゼンは、宮城県多賀城市にアウトパック拠点として多賀城PCを新設し25日、竣工した。食肉流通業界では、バックヤードの負担軽減や簡便ニーズの高まりに応じてアウトパック需要が拡大しており、国内で5拠点目のプロセスセンターとして設立したもの。... -
統計
[牛・豚・鶏肉需給予測]12月生産量、牛鶏は増加、豚肉は減少
農畜産業振興機構は26日、11、12月の牛豚鶏肉需給予測を発表した。 それによると、牛肉の生産量は11月が3万1,600t(前年同期比5.2%減)、12月が3万2,600t(7.5%増)と予測し、12月は前年実績を上回る予測をたてている。品種別出荷頭数をみると、11月...