食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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加古川市場で神戸ビーフ地区対抗戦、団体は但馬地区が優勝
兵庫県内の各地で生産されている「神戸ビーフ」の生産地域別の対抗戦である「第15回兵庫県地域ブランド牛枝肉共励会」(主催=神戸肉流通推進協議会)が2日、加古川食肉地方卸売市場で開催された。 神戸ビーフ(但馬牛)は、県内の肥育地域ごとに「淡路... -
動物検疫所、JPPAらと羽田空港で動物検疫キャンペーン実施
農水省動物検疫所は7日、一般(社)日本養豚協会(JPPA)、植物防疫所、東京都家畜保健衛生所と合同で、羽田空港国際線で検疫広報キャンペーンを実施した。羽田空港第3ターミナルの到着ロビーと出発ロビーで、チラシ入りの広報用ティッシュの配布や声かけ... -
JA全農が「いしかわ ひゃくまん穀と能登牛フェア」を開催
JA全農は2月1日から3月下旬までの期間、東京都・大阪府の飲食店舗(3店舗)で、石川県産の農畜産物を食べて産地や生産者を応援するという想いを込め、「いしかわ ひゃくまん穀と能登牛フェア」を開催する。各店舗では、期間替わりで全国各地の銘柄米と... -
農水省が令和6年能登半島地震における「支援パッケージ」公表
農水省は25日、令和6年能登半島地震による「被災者の生活と生業支援のためのパッケージ」を公表した。能登半島地震は、農地・農業用施設、畜舎や山林施設などの損壊、大規模な山腹崩壊や漁港、漁業等の破損などが発生し、地域の農林水産業に甚大な被害を... -
全肉連が加工研修会開催、ソーセージなどの製造を実演
全国食肉事業協同組合連合会(村上幸春会長)は22〜23日、令和5年度食肉加工製造技術研修会を、千葉県市原市の㈱小野商事で開催した。令和5年度食肉流通機能強化事業として実施されたもので、低需要部位の有効活用による高付加価値製品の開発、販売品目... -
兵庫県牛肉マイスターが技術を競う第2回牛枝肉処理技術コンテスト
牛枝肉の処理技術の高さを競う「兵庫県牛肉マイスター・牛枝肉処理技術コンテスト」が19日、兵庫県姫路市のエスフーズ(株)姫路支店で開催された。 牛枝肉を部分肉に加工する技術を評価・継承させるための取り組みとして、兵庫県食肉卸事業協同組合(平... -
和牛甲子園開幕、「取組評価部門」最優秀賞に岐阜県立加茂農林高校
第7回和牛甲子園(主催=JA全農)が18〜19日、東京都の品川グランドホールをメイン会場として開催された。今大会は25道府県から、過去最多となる41校が出場。4年ぶりにすべての高校がオンライン参加ではない実参加となった。和牛甲子園は、和牛を飼育す...