食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
自民党鳥インフル対策本部、さらなる家伝法改正視野に問題点議論
自民党の鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部(江藤拓本部長)が20日、党本部で開かれた。冒頭、江藤本部長があいさつし、今シーズン発生が止まらず殺処分羽数が過去最高の604万羽にのぼる状況を踏まえ「本部長としてもこれだけの数になってしまったこと... -
統計
[加工品仕向肉量・11月]合計数量は前年同月比2.7%減
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた11月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は3万9,933t(前年同月比2.7%減)と前年同月から減少した。このうち、国内物は1万978t(0.9%減)、輸入物は2万8,955t(3.4%減)とそれぞれ減... -
行政
鳥フルと豚熱、各県に防疫指導徹底求める—農水省が対策強化会議
農水省は令和2年度第2回越境性動物疾病防疫対策強化推進会議を19日、各都道府県畜産課関係者がリモートで参加する中、省内で開き、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザについて、国内外における発生状況、国内分離ウイルスの特性、専門家の提言を踏ま... -
統計
5%減で昨年最大の落ち込み—昨年11月分の加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年11月の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万6,991t(前年同月比5.0%減)となり、昨年では最も大きな減少幅になった。11月はギフトシーズンの始まりの月で、すでに早割の注... -
トレンド
内食需要は底堅く、豚肉は例年を上回る相場展開が続くか—ことしの豚肉需給
新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大した2020年。21年も感染拡大はやまず、年明け早々に首都圏の1都3県で緊急事態宣言が発出され、その後も関西や中部など対象地域が拡大された。今後も全国的に飲食店に向けた引き合いは大きな落ち込みが予想... -
行政
ジビエ料理コンテスト大臣賞に大阪府・中西さん「麻辣猪肉刀削麺」
農水省は18日、「第5回ジビエ料理コンテスト」の受賞者を発表した。農村地域で深刻な被害をもたらす有害鳥獣を、野生鳥獣肉(ジビエ)として有効に活用する取り組みが広がっている。このような中、農水省では、平成28年度から「鳥獣利活用推進支援事業」... -
企業
スターゼン新代表取締役社長に横田専務、常務取締役に鶉橋氏
スターゼンは18日の取締役会で、代表取締役の異動、役員の異動、人事異動について決議した。4月1日付で新たに代表取締役社長に横田和彦専務取締役営業本部長が就任する。中津浜健代表取締役会長兼社長は取締役会長、永野章代表取締役副社長は取締役副会...