食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
食品
テクニカンが「凍眠」用いた冷凍食品専門小売店を横浜市にオープン
凍結機器の製造・販売を行(株)テクニカン(横浜市)は5日、冷凍食品だけを取り扱い、カフェスペースも備えた小売店「TŌMIN FROZEN」(トーミン・フローズン)を横浜市にオープンした。店舗で取り扱う冷凍食品はすべて同社の「凍眠」という冷たい液体を用... -
行政
輸出拡大に向けた産地リスト公表、牛肉17産地、豚肉5、鶏肉7産地
農水省は昨年11月に取りまとめた「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」において、マーケット・インの発想に基づく輸出産地の育成・展開を図るため「主として輸出向けの生産を行う輸出産地を令和2年度中にリスト化する」としており、16日に輸出産地のリ... -
生産
牛マルキン12月、肉専用種は北海道、兵庫県で交付、交雑・乳牛も
農畜産業振興機構は16日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の令和2年度10〜12月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価の確定値を公表した。 12月分の確定値をみると、肉専用種は北海道、兵庫県で交付。2道県ともに積立金が... -
企業
ニチレイフレッシュ新代表取締役社長に田邉弥氏、金子氏は会長に
(株)ニチレイは16日、グループ各社の組織変更および人事異動を決定し発表した。このうちニチレイフレッシュは4月1日付で、新たに代表取締役社長に田邉弥(たなべ わたる)取締役執行役員経営企画部長が就任する。金子義史代表取締役社長は取締役会長と... -
ご案内
食肉産業展セミナー、食肉の輸出戦略や高品質な輸入食肉などテーマに
第45回食肉産業展(会期3月9〜12日・幕張メッセ)では、主催者企画として恒例の食肉情報セミナーを開催する。和牛の肉質特性や国産食肉の輸出戦略、さらにEUやカナダの高品質な食肉や食肉加工品の魅力、そして食品事業者のHACCPなど幅広いテーマの8講演... -
団体
栃木県肉連が「とちぎのお肉の応援大使」2人任命、お肉の歌も作成
栃木県食肉事業協同組合連合会(渡邉秀夫会長=写真中央)はこのほど、栃木県産食肉の消費拡大を推進するため、新たに「とちぎのお肉の応援大使」として、ともに音楽アーティストの大吉誠さん(写真右)、飯野歩さん(写真左)を任命。また、栃木県食肉... -
行政
学校給食など販路多様化事業公募開始、品目限らず2割要件で支援
農水省の令和2年度第3次補正予算による「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」(予算額250億円)の公募が9日、開始された。同事業は新型コロナウイルス感染症の影響で販路を失った国産農林水産物などについて、販路の多様化や地域の特色を生かした...