食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
団体
石垣牛流通協議会設立総会、植村光一郎氏が会長に就任
日本最南端の銘柄牛「石垣牛」の振興と向上を図り、ブランド保持、高揚および全国へ消費拡大を促進することを目的に、石垣牛流通協議会の設立総会が4日、東京都千代田区の都道府県会館で開催された。総会は新型コロナウイルス感染対策に万全を期し、50人... -
統計
1月牛肉輸出は383tで前年比75.9%増、単価6,080円
財務省貿易統計による2021年1月国産牛肉輸出量は38万3,108kg(前年同月比75.9%増)と、前年同月から大きく増加した。前月比では35.5%の減少。 輸出先国は合計28カ国・地域で、国別にみると香港が最も多くなり9万4,523kg。次いで台湾、カンボジア、米... -
統計
2月豪州産対日輸出量、牛肉は1万8千tで前年比25%の大幅減
豪州農水林業省が公表した2月の豪州の食肉輸出数量(速報値、表右下、食肉速報に掲載)によると、食肉の総計は11万8,042t(前年同月比22.2%減)と引き続き大幅な減少となった。 畜種別にみると、牛肉は6万6,818t(28.1%減)と3割弱減。マトンも1万2,2... -
ご案内
3月9〜12日に食肉産業展開催、「食」の情報フルコースで提案
「第45回食肉産業展2021」が3月9日(火)から12日(金)までの4日間、幕張メッセ(千葉県)を会場に41社178小間の出展規模で、所管官庁、千葉県、幕張メッセの規定に準じて、適切な感染症対策を講じて開催される。 開催時間は午前10時から午後5時まで(... -
トレンド
量販店精肉部門の販売動向、新年度の商品政策は「ウィズコロナ」
量販店の精肉部門は年明け以降、やや落ち着いたとはいえ、全体的にみれば好調に推移している。とくに2度目の緊急事態宣言が発令されてからは、該当エリアを中心に業務用需要が一気に冷え込んだたため、需要は再び内食に大きく偏っている。この傾向は解除... -
団体
飲食店への物販提案やネット活用、食肉協がウィズコロナ販売戦略議論
一般(社)日本食肉協会(布川勝一会長)は、第4回事業推進委員会および戦略会議を2月24日、ZOOMによるWEB会議で開催した。今年度5回目のリモート会議となり、全国から事業推進委員らが参加する中、各ブロック活動報告、今後に向けた要望事項を確認すると... -
市場
省力化など成果発表、輸出拡大にも対応—生産技術開発センター
公益(財)日本食肉生産技術開発センター(関川和孝理事長)は、食肉生産技術研究組合で研究開発した成果などの普及促進を図るため、令和2年度研究開発成果発表会を26日、東京・大手町のKDDIホールで開催した。新型コロナウイルス感染防止対策でZOOMでのオ...