食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
団体
「うし・ぶた・とりさんのゆびにんぎょうおりがみ」提供開始—全肉連
全国食肉事業協同組合連合会はこのほど、成長期をむかえる子どもをターゲットにした食育資材として、「うし・ぶた・とりさんのゆびにんぎょうおりがみ」の提供を開始した。牛・豚・鶏を折ることができるオリジナル折り紙セットで「おりがみを折る」「指... -
行政
外食産業などの低下で令和元年農業・食料関連国内総生産1.0%減
農水省は26日、令和元年「農業・食料関連産業の経済計算(概算)」を公表した。元年における農業・食料関連産業の国内生産額は、前年から0.8%増加し、118兆4,764億円となった。これは、全経済活動の11・3%を占めている。部門別にみると、農林漁業は12兆... -
行政
日米間で牛肉SG発動基準の協議開始、今回発動の情報を共有
日米貿易協定に基づく牛肉セーフガード(SG)に関する協議が25日、開始された。18日にわが国で米国産牛肉に対するSG措置が取られたことを受け、日米間で実施されたもの。農水省の発表によると、第1回協議は25日21時ごろ、オンラインで行い、日本側は農水... -
行政
農水省が「農業DX構想」、流通や食品産業現場含めPJ提示
農水省は、農業・食関連産業の関係者が農業DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める際の羅針盤として、また取組全体をふかんする見取り図として活用してもらえるよう「農業DX構想」を取りまとめ、25日、発表した。有識者による「農業DX構想検討... -
企業
滝沢ハムの新社長に中江一雄相談役、瀧澤太郎社長は代表取締役会長に
滝沢ハムは23日開催の取締役会で代表取締役および役員の異動を内定。6月下旬予定で中江一雄相談役が代表取締役社長に就任し、瀧澤太郎社長は代表取締役会長に就任する。異動の理由について同社では「当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向... -
団体
食肉販売店コロナ対策ガイドラインとハンドブック改訂—全肉生連
全国食肉生活衛生同業組合連合会(肥後辰彦会長)はこのほど、昨年6月に策定した「食肉販売業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を改訂。これに伴い、ガイドラインの内容とポイントを整理し、分かりやすく紹介した「食肉販売店向け新... -
トレンド
国産鶏肉モモ需要減、輸入はブラジル・タイ産とも先高感で強気
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面解除となったが、当面ウイズコロナの生活は変わらず、堅調な内食需要は続くだろう。量販店向け主体の国産鶏肉への引き合いは引き続き底堅いが、季節替わりで鍋シーズンが終了。需要が落ち着きモモの...