食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
トレンド
ことしの輸入牛内臓肉需給を振り返る、年明け下値は限定的か
ことしは5月以降、コロナウイルスの感染症法上の定義が5類に移行したことで、内食、外食の需要動向は大きく変化、輸入内臓の需給も少なからず影響を受ける形となった。また、為替レートが近年にない円安に振れたことから輸入物は内臓、精肉ともに高騰し... -
行政
新農林水産大臣に坂本哲志元地方創生担当大臣が就任
自民党衆議院議員の坂本哲志氏が14日、新農林水産大臣に就任した。プロフィルは次のとおり。 1950年11月6日生まれ、熊本県菊池郡大津町出身。衆議院熊本県第3区選出。中央大学法学部卒業後、熊本日日新聞社の記者として活動。91年に熊本県議会議員選挙... -
生産
米沢牛「月齢33カ月以上」定義改正後、初の共進会を開催購買
米沢牛銘柄推進協議会は7日、「第64回米沢牛枝肉共進会」を米沢食肉公社で開催した。年末恒例となる共進会は、米沢牛の需要が高まる12月に毎年開かれる。今回の共進会から、米沢牛の定義が「生後32カ月齢以上」から「生後33カ月齢以上」へ改正され、75頭... -
生産
神戸肉枝肉共励会は高橋さんが2連覇、スターゼンが落札
令和5年度(第238回)神戸肉枝肉共励会が4日、神戸市中央卸売市場西部市場で開催された。雌35頭、去勢65頭の計100頭の但馬牛・神戸ビーフが出場。このうち名誉賞には高橋副武さん出品牛を選出。高橋さんは昨年度に続き2連覇を果たした。同牛はキロあたり... -
生産
全農岐阜県本部が共進会、最優秀賞は単価6,167円でながせ食品購買
全国農業協同組合連合会岐阜県本部は4日、岐阜県高山市の飛騨ミート地方卸売市場で「令和5年度岐阜県下農協肉牛枝肉共進会」を開催した。共進会は安全・安心な飛騨牛を消費者へ供給するため、飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度にて認定された生産者の生... -
生産
マルイチ産商が共進会と見本市を開催、県知事賞は大国屋が購買
信州牛生産販売協議会(根橋博志会長、写真右)はこのほど、マルイチ産商畜産事業部、大信畜産工業の協賛のもと「第38回信州牛生産販売協議会共進会せり市」および「第88回りんご和牛信州牛見本市展示即売会」を、長野県中野市の大信畜産工業中野本社工... -
生産
静岡県畜産共、農水大臣賞は堀内さん、浜松ハムが4,053円で落札
第97回静岡県畜産共進会肉牛の部が2日、浜松市食肉地方卸売市場で開催された。この共進会は第63回農林水産祭参加事業であり、静岡県内全域から出場した110頭が第1部交雑種(55頭)、第2部黒毛和種雌牛(33頭)、第3部黒毛和種去勢牛(22頭)の部門に分か...