食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
統計
[加工品仕向肉量.3月]国産、輸入の合計数量は3万7,526t
日本ハム.ソーセージ工業協同組合がまとめた3月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万7,526t(前年同月比1.9%増)と前年同月を上回った。このうち国内物は9,416t(0.9%減)と微減したが、輸入物は2万8,110t(2.8%増)と増加... -
行政
大ロットで通年可能な体制づくりなど—「稼げる輸出」政策提言
自民党は農林.食料戦略調査会、農林部会、農産物輸出促進対策委員会合同会議を20日に実施。同会議で了承した「稼げる輸出」に向けた政策提言の概要は次のとおり。 【輸出向け生産.製造体制の強化】[輸出向け産地の育成を促進]輸出に取り組む生産者や... -
統計
家計消費も減少し生産量ダウン—3月分の加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和3年3月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万6,069t(前年同月比1.3%減)と3カ月連続で減少した。3月の家計調査をみると、ハム、ベーコン、ソーセージがそろって減少して... -
行政
自民党が「稼げる輸出」の政策案取りまとめ、持続的に稼げる仕組みを
自民党の農林・食料戦略調査会、農林部会、農産物輸出促進対策委員会合同会議が20日、党本部内で開かれ、「稼げる輸出」に向けた政策提言案についての取りまとめ案を了承した。 冒頭、農産物輸出促進対策委員会の福田達夫委員長、農林・食料戦略調査会... -
トレンド
豚肉は底堅い相場が継続、飼料価格高騰による懸念も
東京や大阪では2年連続で緊急事態宣言が発令されている中でのゴールデンウイークとなった。昨年は巣ごもり需要の増加で量販店などでは食品全体が記録的な売れ行きをみせたが、ことしはそれなりには引き合いがあったものの、全体的な荷動きは想定を下回っ... -
行政
鳥フル次期シーズンに向け、防疫指針等改正作業着手へ—野上農相
野上浩太郎農水大臣は18日の閣議後会見で、家禽疾病小委員会と疫学調査チーム、また自民党での家畜伝染病予防対策の取りまとめ案を受け、今後の高病原性鳥インフルエンザの対応方針について発言した。 大臣は「鳥インフルエザや豚熱の発生予防の徹底と... -
行政
鳥フル、来シーズンへ発生予防・まん延防止策を提言—農水省小委
農水省は14日、第76回家禽疾病小委員会および令和3年度第1回高病原性鳥インフルエンザ疫学調査チーム検討会を、オンラインも併用して開き、来シーズンに向けた鳥インフルエンザの対応について提言を取りまとめた。 冒頭、消費・安全局の新井ゆたか局...