食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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輸入鶏肉が強気に、タイ産減少・先高感強まり確保の動き
輸入チキンの市中相場は、タイ産を確保する動きが強まり、ブラジル産も巻き込む形で全体的に強含みとなっている。タイで新型コロナウイルスの感染が拡大し、食鳥処理工場などの生産に影響を及ぼし減産となっており、日本向けの供給が少なくなっている。... -
日本ハム、韓国の人気屋台グルメ「ミニハットグ」を発売
日本ハムは20日、「ミニハットグチーズ入り400gジッパー付き」を新発売した。新型コロナウイルス感染症の影響で内食が増えたことにより、買い置きや、まとめ買いする消費者が増え、大容量パックの需要が高まっている。また、海外への旅行や外食を控える... -
7月の食品価格動向調査、輸入牛肉は前月比14円高、国産は1円高
農水省は20日、7月(12〜14日)の「食品価格動向調査」(食肉・鶏卵)の調査結果を公表した。同調査は各都道府県10店舗(全国470店舗)について訪問調査を実施。価格は特売価格などを含まない消費税込み価格で、全調査店舗の単純平均となっている。 調... -
各類の主要銘柄が軒並み減少し全体でも減—5月の食肉加工品
日本ハム.ソーセージ工業協同組合は5月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万4238t(前年同月比2.4%減)と、ことしに入って減少が続いている。5月の外食産業は、全体で約20%増加したが、一昨年並みにはなっていない。一方... -
みやぎ新名物「せんぎゅう丼」デビュー、仙台牛メインの丼を1千円台で
仙台牛銘柄推進協議会(村井嘉浩会長=宮城県知事)は仙台牛指定店各店舗協力のもと17日から、高級銘柄牛肉である仙台牛を使用しているにもかかわらず、税込1千円台(千円〜1,999円)で比較的気軽に食べられる「せんぎゅう丼」の提供を開始した。同プロ... -
横浜市場ミートフェア、名誉賞は日本精肉店が1万2,053円で落札
横浜食肉市場(株)は16日、市場内で第33回横浜食肉市場ミートフェア(共励会)を盛大に開催した。春の開催がコロナの影響により今月に延期となった今回のフェアには、交雑種36頭(去勢14頭、雌22頭)、和牛134頭(去勢91頭、雌43頭)の計170頭が上場され... -
神戸ビーフを堪能できる「神戸ビーフギャラリーTOKYO」オープン
15日、東京・浅草駅から徒歩圏内に位置する複合商業施設、東京楽天地浅草ビルの3階に「神戸ビーフギャラリーTOKYO」がオープンした。 新神戸に1店舗目である「神戸ビーフ館」が2019年3月にオープンして以来、2店舗目となる同施設は、兵庫県食肉事業協同...