食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
行政
オリパラを日本食情報発信の起爆剤に、さらなる輸出拡大へ—野上農相
野上浩太郎農水大臣は29日、閣議後会見で7月23日から開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会による食品産業への影響について「同大会は日本食の魅力を国内外に広く発信する良い機会であり、大会での食材提供については農水省としても積極的... -
団体
養豚協が総会、豚熱やASF対策一層推進、国や地方と一体で
一般(社)日本養豚協会(JPPA、香川雅彦会長)は25日、東京・千代田区のホテルグランドパレスで、2021年度通常総会を開き、20年度事業報告、21年度事業計画などの議案を原案どおり承認した。新型コロナウイルス感染拡大が止まらない状況を踏まえ、可能な... -
団体
京都市食肉青年会が講習会で特殊冷凍技術について研修を行う
京都市食肉青年会(尾崎星二会長)は23日、京都市南区の(株)銀閣寺大西外商部プロセスセンターで講習会を開催。デイブレイク㈱の下村涼執行役員、飯島崇斗食品流通コネクターを講師に迎え、特殊冷凍技術について研修を行った。デイブレイクは急速冷凍... -
団体
全肉生連が総会開く、肥後会長らを再任、新副会長に岡崎氏
全国食肉生活衛生同業組合連合会は23日、書面決議により第62回通常総会および令和3年度第1回理事会を開催し、2年度事業報告、3年度事業計画などの提出全議案を原案どおり承認した。任期満了に伴う役員改選では、肥後辰彦会長(鹿児島県、写真)を再任。... -
団体
全肉連が総会、コロナ関連対策やHACCP普及などに注力
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は24日、東京・赤坂のアジミックビルで令和3年度(第56回)通常総会を開き、2年度事業報告、3年度事業計画などの提出全議案を原案どおり承認した。総会は、新型コロナウイルスの感染拡大状況などをかんが... -
生産
「近江牛」グランプリ枝肉共進会、GC牛は万葉が5,732円で落札
滋賀県全土から上質な近江牛を集めた「2021近江牛グランプリ枝肉共進会」が21日、滋賀食肉センターで開催された。県内各地から出荷された近江牛49頭の中から、橋場芳明さんの出品牛が栄えあるグランドチャンピオン(GC)を獲得。枝肉せりで㈱万葉(佐野... -
トレンド
国産鶏肉モモようやく下げ、ムネ加工向けタイ産からのシフトも
国産鶏肉はモモの引き合いが弱く、相場がジリ安の展開となっている。ただ、ようやく下がってきたという印象が強い。コロナ禍の環境下といえども、量販店での精肉販売に1年前の勢いはなく、とくにモモは鍋シーズンが終わった3月以降、相場も例年のように...