食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
-
市場
全農肉牛枝共、名誉賞に川村ファーム、8,010円で小川畜産興業落札
JA全農は3日、東京食肉市場で第23回全農肉牛枝肉共励会を開催。全国16都県から黒毛和種269頭(去勢190頭、雌79頭)、交雑牛31頭(去勢24頭、雌7頭)の計300頭が上場された。厳正なる審査の結果、名誉賞には宮城県の(株)川村ファームの出品牛(和牛去勢、... -
食品
日本ハムがロングセラー商品の大容量パック2品を新発売
日本ハムは1日から「チキンナゲット600gジッパー付き」と「チキチキボーン 骨なしフライドチキン400gジッパー付き」の2品を発売している。 昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響により、内食需要、まとめ買いや買い置き需要が高まっていること... -
生産
日本養豚協会、豚枝肉取引規格見直しなどを格付協会に要請
一般(社)日本養豚協会(JPPA)の香川雅彦会長はこのほど、公益㈳日本食肉格付協会の大野高志会長に対し要望書を提出、(1)豚肉の品質向上に資する情報提供の充実とフィードバック(2)豚枝肉取引規格における上規格重量範囲の引き上げ---を求めた。わが国の... -
生産
米国6月1日現在豚総飼養7,491万3千頭、前年同期比1.7%減
米国農務省は6月24日(現地時間)、6月1日現在の豚飼養動向調査を発表した。それによると、総飼養頭数は7,491万3千頭(前年同期比1.7%減)と減少した。繁殖用雌豚は621万5千頭(2.5%減)、肥育豚は6,869万8千頭(1.6%減)と、それぞれ前年同期を下回... -
海外
USMEFが外食向けウェビナー開催(下)モモ系やカウの提案も
USMEFが外食向けウェビナー開催を開催した。(前号からのつづき、食肉速報に掲載)クーレット(イチボ)やトライチップ(トモサンカク)はどちらも風味があり、軟らかくジューシー。肉が軟らかいため、ボリューム感のある厚切りとして提供可能だ。... -
市場
日本食肉市場卸売協会が総会、小川会長「コロナ禍で経営環境厳しく」
公益(社)日本食肉市場卸売協会(小川一夫会長)は6月30日、都内で第61回定時総会を開催。コロナ感染防止の観点から、総会は最小人数の出席で行われ、令和2年度決算などの全議案が承認された。また、任期満了に伴う役員の選任では理事に小川会長らを選... -
海外
MLAが「レッツバービー!」CP発表会(上) 29日から新CM放映
MLA豪州食肉家畜生産者事業団は29日、東京・江東区のBBQ施設「THE BBQ BEACH in TOYOSU」で「レッツバービー!オージー・ビーフで、明日も元気!」キャンペーンの記者発表会を開催。スコット・ウォーカー駐日代表(右写真左)がキャンペーンの概要やねら...