中央畜産会、「全国優良畜産経営管理技術発表会」を開催

 「令和3年度全国優良畜産経営管理技術発表会」が26日、公益㈳中央畜産会の主催で実施された。同発表会は、第61回農林水産祭の一環として開催されており、畜産経営の表彰としてはわが国を代表する行事といえる。畜産経営の優秀な事例を称えるとともに、その成果を生んだ経営管理技術を広め、畜産の振興を図るためのもの。なお、農水省と地方競馬全国協会が後援している。
 審査の結果、今回最優秀賞に選ばれた発表事例は次のとおり。(株)なごみ農産(山形県・肉用牛肥育)国産原料100%飼料の牛肉「和の奏」で地域を活性化▽(株)小野ファーム(神奈川県・肉用牛一貫、酪農)ゲノミック評価を活用した肉用繁殖牛群整備を実現▽農事組合法人萩原養豚生産組合(宮崎県・養豚)組織再編による強固な経営基盤を築き「観音池ポーク」のブランド化を進める▽山中農場(鹿児島・肉用牛繁殖)ICT技術やTMR飼料給与などを導入して効率的に肉用牛繁殖を経営。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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