フリーデン、主なハム・ソーセージの「賞味期限延長」を実現

 養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する(株)フリーデンはこのほど、主なハム・ソーセージの「賞味期限延長」を実現した。同社はSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを積極的に推進している。中でも「食品ロス削減」の課題に向き合い、永年研究・検証を積み重ねた結果、ほぼすべてのハム・ソーセージで賞味期限を延長。具体的には、代表的な商品の「ロースハムスライス」「ベーコンスライス」「ポークウインナー」の場合、従来15日・20日だった賞味期限を、25日と大幅に伸ばした。従来の「素材の良さと製法へのこだわり」はそのままに、工場設備の入れ替え、作業工程の一からの見直し、製造管理体制のさらなる強化—といった、永年の研究と試行錯誤を繰り返した結果、実現に至った。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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