[牛.豚.鶏肉需給予測]8月は3畜種生産量、輸入量好転見込み

 農畜産業振興機構は28日、7、8月の牛.豚.鶏肉需給予測を発表した。それによると、牛肉の生産量は7月が2万8,600t(前年同期比6.8%減)、8月が2万6,400t(2.6%増)と7月の減産、8月のやや増産を予測している。品種別出荷頭数をみると、7月は和牛が前年同月に比べ6.0%減、交雑種は9.0%減、乳用種4.1%減といずれも減少。8月は和牛が3.5%増、交雑種が3.3%増、乳用種が4.0%増と前年を上回る見通し。輸入量は、7月が4万9,100t(6.7%減)、8月が4万8,100t(1.9%増)となる見通し。

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