[牛・豚・鶏肉需給予測]6月牛肉・豚肉とも生産減、輸入量も前年割れ

 農畜産業振興機構は27日、5、6月の牛・豚・鶏肉需給予測を発表した。それによると、牛肉の生産量は5月が2万5200t(前年同月比0.1%減)とほぼ前年並み、6月が2万6,700t(4.2%減)と減産を予測している。品種別出荷頭数をみると、5月は和牛が前年同月に比べ1.1%増、交雑種は2.0%増でいずれも増加だが、乳用種は2.0%減。6月は和牛が3.9%減、交雑種が3.8%減、乳用種が1.4%減といずれも前年割れの見通し。

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