米国食肉輸出連合会(USMEF)は3月29日、「アメリカンビーフを活用したテイクアウト、デリバリー術」と題し、YouTubeのライブ配信によるウェビナーを開催。およそ100人が視聴した。初めに、USMEFの山庄司岳道ジャパン・ディレクターが今回のウェビナーについて「いま外食で非常に重要なテイクアウトとデリバリー、合わせて米国のハンバーガー、サンドイッチもテーマとしている」と説明。さらに今回のようなウェブを活用したセミナーについて、今後も継続的に開催するとした。
続いて「最強のテイクアウト・デリバリーメニュー アメリカンビーフ・ハンバーガー&サンドイッチ」としてフードリンクニュースの小山裕史編集局長が登壇。小山講師は、テイクアウト・デリバリーの利用頻度が高まっているとし、消費者アンケートの結果「今後も利用を継続しようと考えている人が9割を超えている」と強調。外食の新たな収益の柱になるとした。
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