[豚肉調製品輸入通関・12月]シーズンドなど合計1万2,447t

 財務省が公表した昨年12月分の貿易統計によると、豚肉調製品の輸入通関量は、カタを原料としたシーズンドポークを含む1602-42-090は、合計1万2,447t(前年同月比135.2%増)と前年から大幅に増加。前年同月は日米貿易協定発効直前ということもあり、とくに米国からの輸入が抑えられた。
 国別にみると、米国は8,781t(271.1%増)と前年同月から大きく増加。そのほかカナダは776t(59.8%増)、メキシコは597t(52.2%増)、チリは528t(57.0%増)、中国は31t(29.8%減)

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