農水省は13日、鹿児島県で今シーズン初めて、国内で36例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを発表した。発生したのは、同県さつま町の肉用鶏養鶏場で、約3万3千羽を飼養している。これを受け、野上農水大臣から防疫対応に遺漏がないよう、防疫指針などに基づき対応するよう指示があり、同省は防疫対策本部を同日開催し、今後の対応方針に従い措置することを確認した。また、県による防疫措置に万全を期すため、葉梨農水副大臣と鹿児島県知事のウェブ会議も行った。
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農水省は13日、鹿児島県で今シーズン初めて、国内で36例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを発表した。発生したのは、同県さつま町の肉用鶏養鶏場で、約3万3千羽を飼養している。これを受け、野上農水大臣から防疫対応に遺漏がないよう、防疫指針などに基づき対応するよう指示があり、同省は防疫対策本部を同日開催し、今後の対応方針に従い措置することを確認した。また、県による防疫措置に万全を期すため、葉梨農水副大臣と鹿児島県知事のウェブ会議も行った。