牛マルキン11月、肉専用種は10道県で交付、交雑種、乳用種も

 農畜産業振興機構は8日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)11月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価の概算値を公表した。
 肉専用種は、北海道、茨城県、栃木県、神奈川県、長野県、兵庫県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の10道県で交付。
 このうち、長野県以外は積立金が不足しており、国費分のみ(4分の3相当額)の支払いとなっている。今後、交付対象頭数が確定することにより、すでに積立金が不足している都道府県以外にも積立金が不足する県が発生する可能性がある。その場合、積立金が不足することとなった県における10月分の支払いは、国費分のみ(4分の3相当額)となる。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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