一般社団法人日本食鳥協会は「国産とり肉の日」(10月29日)に合わせ、25都道府県で国産鶏肉のおいしさ、安全を伝える「国産チキンまつり」を開催している。関西支部では6日、小売部会の中核をなす大阪府食鳥肉販売業生活衛生同業組合(田中靖章理事長)の消費促進宣伝事業部(担当=井元克典副理事長)と同青年部(宇田章会長)が、大阪市旭区の千林商店街・千林くらしエール館ポケットパークでから揚げの実演販売を行い、消費者に国産チキンをアピールした。当日はフライヤー3台を据え、昨年大盛況で午前中に終了したことから国産ムネ肉からあげを200kgから300kgに増量。1カップ約200gを100円で販売した。当日は10時の販売開始前から長蛇の列ができ、開始時間を30分前倒ししたものの、50人以上の列は途切れることなく、開始3時間で完売する人気ぶりをみせた。
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