農水省は14日、令和2年台風10号に関して農林水産関係の現状判明している被害状況を公表した。それによると、畜産関係は畜舎、堆肥舎、農業用倉庫の損壊、家畜(豚、鶏)の死亡などがみられている。具体的には、家畜が鹿児島県で被害数3万116頭羽、被害額は2千万円。畜産用施設は鳥取、山口、高知、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、沖縄の8県で被害数287件、被害額は2億4千万円、農業・畜産用機械は長崎、鹿児島の2県で被害数8件、被害額は調査中となっている。
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農水省は14日、令和2年台風10号に関して農林水産関係の現状判明している被害状況を公表した。それによると、畜産関係は畜舎、堆肥舎、農業用倉庫の損壊、家畜(豚、鶏)の死亡などがみられている。具体的には、家畜が鹿児島県で被害数3万116頭羽、被害額は2千万円。畜産用施設は鳥取、山口、高知、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、沖縄の8県で被害数287件、被害額は2億4千万円、農業・畜産用機械は長崎、鹿児島の2県で被害数8件、被害額は調査中となっている。