原子力災害対策本部は3月にガイドラインの改正を行い、牛肉が一定の要件を満たす牛について検査を必要としないこととなったが、宮城県と岩手県はこのほど、第1四半期の農畜水産物等の放射性物質検査計画を公表した。牛肉の検査頻度について宮城県は週5回(総検体数約1,300検体)、岩手県は随時(1,750検体)としている。そのほかの県も策定され次第、公表される予定。
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原子力災害対策本部は3月にガイドラインの改正を行い、牛肉が一定の要件を満たす牛について検査を必要としないこととなったが、宮城県と岩手県はこのほど、第1四半期の農畜水産物等の放射性物質検査計画を公表した。牛肉の検査頻度について宮城県は週5回(総検体数約1,300検体)、岩手県は随時(1,750検体)としている。そのほかの県も策定され次第、公表される予定。