日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和元年12月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は5万277t(前年同月比0.6%増)と微増を確保したものの、通年の生産量は55万934t(前年比0.6%減)と前年を割り込んだ。12月の生産量が好調だったのはソーセージ類で、生産量の過半を占めるこの製品群が2万8,180t(前年同月比1.8%増)と伸びたことで、ほかの製品群が不振だったのをカバーした。
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日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和元年12月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は5万277t(前年同月比0.6%増)と微増を確保したものの、通年の生産量は55万934t(前年比0.6%減)と前年を割り込んだ。12月の生産量が好調だったのはソーセージ類で、生産量の過半を占めるこの製品群が2万8,180t(前年同月比1.8%増)と伸びたことで、ほかの製品群が不振だったのをカバーした。