全国霜降り牛研究会は26日、東京・千代田区の如水会館で秋季講演会を開催した。
主催者を代表して山口登副会長は「今回の講演も皆さまの関心のあるものばかりで、大変参考になると思う。研究会をますます盛り上げ、講演を通しての技術提供で経営の向上につながればと思う」とあいさつした。
来賓では、日清丸紅飼料(株)の川合紳二社長が「国内の畜産は厳しい状況だが、和牛は世界で認められており、生産者が努力を続ける限り、不安はないと思う。飼料メーカーとして、これからも生産者と一緒に歩んでいきたい」と述べた。
目次