日本食肉輸出入協会は17日、鶏肉の輸入動向検討委員会を開き、7月から9月までの鶏肉輸入量予測をまとめた。それによると、7月の輸入量は計4万5千t(前年同期比10.4%増)、うちブラジルが3万1千t(15.5%増)、タイが1万2千t(6.4%増)、米国が1,600t(20.6%減)、その他が400t(35.2%減)の見通し。8月は計4万1千t(21.2%減)で、ブラジルが2万7千t(29.4%減)、タイが1万2千t(7.2%増)、米国が1,600t(11.7%減)、その他が400t(48.5%減)。9月は計5万4千t(2.5%減)で、ブラジルが4万t(1.9%減)、タイが1万2千t(0.8%減)、米国が1,600t(22.2%減)と予測している。
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