全国食肉事業協同組合連合会、全国食肉業務用卸協同組合連合会、首都圏食肉卸売業者協同組合の3団体が共同実施する平成30年度「食肉流通HACCPシステム普及推進事業」の事業推進委員会が13日、東京・赤坂のアジミックビルで開かれた。事業は、JRAの助成を受け昨年度から3年計画で実施しており、HACCP義務化に対応するため、食肉処理・販売業者の規模、業態などの実態に即した効果的なHACCPシステムの普及手法を確立。HACCP導入に向け、食肉流通業に特化したマニュアルの作成や、食肉流通HACCPシステム普及のための巡回指導者育成などを行っているもの。
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