東京食肉市場まつり「福島牛」テーマに、2万2千人来場し盛況

 「東京食肉市場まつり2017」が14日、15日の両日、一般(社)東京食肉市場協会と東京都との共催で開催された。国産食肉の消費拡大、市場の認知と役割の理解促進、ブランド牛のイメージ確立を目的に開催され、今回で36回目を迎えた市場まつりには、曇りと雨のあいにくの天候ながら、2日間合計で2万1,869人が来場し、初日には開場前から来場者が長蛇の列をつくり、開場を早めるなどの盛況ぶりとなった。場内では、今回の推奨銘柄となった「福島牛」をはじめとした食肉・食肉加工品が特別価格で販売され、また福島牛しゃぶしゃぶ、モツ煮込み、銘柄豚のとんかつ・焼き肉の無料試食コーナーもあり、特売品や試食に行列ができた。目玉の福島牛しゃぶしゃぶの試食には開始1時間前から行列ができ、800食が即座になくなり好評だった。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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