ブラジルの現地農業調査会社は5日、16/17年度(10月〜翌9月)の同国産大豆の4月末時点での成約率が約50%であり、前年同期の67%や過去5年平均の65%を大幅に下回っていると発表した。地域別にみると、最大産地のマットグロッソ州は前年同期の70%を下回る62%、生産量2位のパラナ州は前年同期の53%を大きく下回る33%にとどまっている。
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ブラジルの現地農業調査会社は5日、16/17年度(10月〜翌9月)の同国産大豆の4月末時点での成約率が約50%であり、前年同期の67%や過去5年平均の65%を大幅に下回っていると発表した。地域別にみると、最大産地のマットグロッソ州は前年同期の70%を下回る62%、生産量2位のパラナ州は前年同期の53%を大きく下回る33%にとどまっている。