一般(社)日本フードサービス協会が公表した1月の外食産業市場動向調査によると、1月は地域によっては大雪や冷え込みが厳しく、客足にマイナスとなったところもあるが、正月三が日を中心に年始需要がおおむね好調で、全体売り上げは102.4%と5カ月連続して前年を上回った。
ファストフード業態の売り上げは4.2%増。洋風は、消費者参加型プロモーションや期間限定商品などが客数を押し上げ5.6%増。和風はサイドメニューやフェアメニューなどが好評で売り上げは3.2%増となった。持ち帰り米飯・回転ずしは正月のテイクアウトが好調で、売り上げは1.6%増だった。
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