財務省が公表した1月分の貿易統計によると、豚肉調製品のうち基本税率(定率20%)が適用されるものの輸入通関量は、カタを原料としたシーズンドポークを含む1602-42-090は、合計1万1,442t(前年同月比15.3%増)と引き続き1万tを上回り、前年同月比では二ケタの増加となった。国別にみると、米国は7,825t(18.5%増)、カナダは1,203t(17.5%減)、メキシコは377t(125.7%増)、チリは198t(40.9%減)、中国は50t(24.2%減)。表記(食肉速報に掲載)以外の国はオランダが1,103t、ドイツが626t、スペイン48tなどで合計1,788t(38.3%増)
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