全農が今年度も和牛消費喚起キャンペーンを展開、昨年に続きなかやまきんに君が和牛応援団長に就任

 JA全農は11月29日(いい肉の日)から、「ちょっといい日に和牛を食べよう!」を合言葉に和牛消費喚起キャンペーンを展開する。同キャンペーンは、昨今の物価上昇による生活防衛意識の高まりや需給環境の悪化により、厳しい状況にある和牛の消費喚起を目的に、「ちょっといい日に和牛を食べよう!」というメインメッセージとともに和牛のおいしさや魅力を発信する取り組み。昨年に引き続き、なかやまきんに君を和牛応援団長に任命し、キャンペーンを通じて消費者や生産者に熱いエールを送る。
 キャンペーンでは、11月27日〜来年3月31日までの間、和牛応援団長であるなかやまきんに君をメインビジュアルとし、国内最大級のグルメサイトである「食べログ」とのタイアップ企画として、和牛を取り扱う店舗の検索、予約ができる特設サイトを開設し、外食における和牛消費拡大を推進する。
 また、JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」で11月29日〜12月16日に「ちょっといい日に和牛を食べようキャンペーン」を展開。「いい肉の日」に合わせて実施するもので、各産地自慢のブランド和牛をはじめとした、対象商品約1,300商品を送料無料でお得に購入できる。期間中は購入者限定で「きんに君オリジナルQUOカード」や「和牛肉」をプレゼント。また、11月29日には毎月実施している「肉の日限定セール」も開催し、1日限定で「おおいた豊後牛」や「長崎和牛」などの約280商品を特別価格で購入できる。
 さらに11月〜来年1月の毎月29日および2月9日に新宿駅東口アルタの大型ビジョンで和牛の焼き肉動画を放映し、和牛消費喚起メッセージ「ちょっといい日に和牛を食べよう!」を発信。インバウンドを含む多くの人に向けて和牛の喫食を想起してもらうことが狙いだ。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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