ちくさんフードフェアが10月12〜13日、能登牛丸焼きなど予定

 公益(財)日本食肉流通センター(川崎市東扇島24)をメイン会場として10月12、13日の両日、「ちくさんフードフェア2024」が開催される。同フェアは台風や新型コロナの影響で中止していたが、今回は6年ぶりの開催となる。当日は約40店舗が出店。センターで営業している食肉関係業者が、食肉や焼きウインナー、骨付きソーセージ、コロッケ、ロースカツサンド、コンビーフなど加工品を販売するほか、日本食肉消費総合センターや日本畜産副産物協会、日本ハム・ソーセージ工業協同組合などが展示や、焼き肉、モツ煮込み、ソーセージの試食などを行う。また、地域物産展コーナーも設置されおり、食肉を中心に全国各地のバラエティー豊かな食品が楽しめる。
 隣接する第2会場(川崎マリエン内の中公園緑地)では、今回の注目の「能登牛モモ肉丸焼き」の試食を10時30分から行う。60㎏ある和牛モモ肉を骨付きのまま豪快に焼き上げ、それをスライスして、2日間2千人前を無料で配布する予定となっている。また、子牛や小動物に触れるふれあい牧場や、JKC災害救助犬デモストレーションなどを行うほか、能登半島チャリティー募金も実施する。
 会場には無料の臨時駐車場が用意されており、川崎駅から随時会場直行無料バスも運行される。同時開催でジャパンミートピア2024inかながわと、川崎市市政100周年記念第51回川崎みなと祭りが行われる予定。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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