日本チェーンストア協会(JCA)がまとめた販売統計速報(会員企業57、9,489店舗)によると、12月の食料品合計販売金額は8,263億3,166万円(既存店ベース・前年同月比2.0%減)。畜産品は986億4,711万円(0.2%減)で、牛肉、豚肉の動きは良かったが鶏肉の動きが鈍かった。ハム・ソーセージ、鶏卵の動きは良かった。総菜は994億6,873万円(増減なし)で、温総菜では揚げ物、スナック類、中華、焼き物などが好調。要冷総菜は、和・洋総菜とも動きは良く、すしも好調だったが、弁当の動きは鈍かった。
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