米国食肉輸出連合会（USMEF）では、米国生まれの食の祭典「Porktober」（ポークトーバー）キャンペーンを昨年10月から展開。2年目となることしも、アメリカンポークのおいしさと魅力をより多くの人に気軽に楽しんでもらうための施策を実施していく。9月から10月にかけてアメリカンポークのさまざまなメニューを味わえるイベント出展を行う。
「芝公園オクトーバーフェスト2022in御成門駅」（9月2〜11日。初日・平日は15〜21時30分、最終金曜日・土日は11〜21時30分）では、「天使の豚から（レモンペッパー薄切り唐揚げ）VS悪魔の豚から（コチュマヨ豚唐揚げ）」のテーマで、2種類の「豚から」を提供する。そのほか、「アウトドアデイジャパン 大阪2022」（花博記念公園鶴見緑地、9月24〜25日10〜17時）、「GOOUT CAMP ふもとっぱら」（ふむとっぱら、10月1〜2日、1日10〜17時、2日9〜12時）「TOKYO OUTDOOR MARKET2022」（青海臨海駐車場P区画、10月22〜23日、10〜17時）では、「天使のポーク（塩レモンポークステーキ）VS悪魔のポーク（プルドポーク）」のテーマで、2種類のアメリカンポークメニューを提供する。
ポークトーバーとは、「ポーク」と「オクトーバー」を組み合わせた造語。アメリカンポークの主要生産地である中西部を中心とした地域では、豚肉の豊かな実りを祝い、感謝を込めて豚肉料理を楽しむ習慣がある。サステナブルな農法で育てられた大豆ととうもろこしを食べて育ったアメリカンポーク。生産者の多くはファミリー経営で、大切に豚を育てている。「ポークトーバー」は10月に感謝の気持ちを込めながら、その恵みを味わうお祭りだ。
