「国際養鶏養豚総合展2022」4月27日開幕、スマート畜産Z新設

 国際養鶏養豚総合展運営協議会は4月27〜29日(10〜17時。最終日のみ16時まで)の3日間、ポートメッセなごや(名古屋市港区金城ふ頭2丁目2)で「国際養鶏養豚総合展2022」を開催する。
 今回の総合展では「本物との出会い。世界に誇る養鶏・養豚産業の未来がここに」をテーマに施設、機械・器具、飼料、医薬品、システム、商品の展示、消費者向けの食品(鶏卵、鶏肉、豚肉など)の展示、試食、調理、販売コーナーも併催する。今回から新たに特別企画として「スマート畜産ゾーン」「衛生対策ゾーン」を新設。「スマート畜産ゾーン」は、生産者の担い手不足、生産効率化、労働負担の軽減といった多くの課題を解決するための機器や技術を集めたゾーン。また、「衛生対策ゾーン」は、生活衛生、家畜衛生などさまざまなウイルス対策に効果的な製品や機器を集めたゾーンとなっている。さらに特別講演会(第3展示館イベントステージ)では、東京食肉市場㈱の木村敬専務取締役営業本部長による「2022 変動する豚肉生産と需給動向」と題した講演など、3日間で6講演が予定されている。さらに会期中はさまざまな企業プレゼンテーション(交流センター第3・4・6・7会議室)が実施される。いずれも聴講は無料。
 なお、来場者事前登録を行うことで入場は無料となる。詳細は公式ウェブサイト=https://ipps2022.com/で。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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